資産形成のコンシェルジュを目指して 〜低額物件のススメ〜

コロナ禍を経て、資産形成がより身近な時代となりました。現代において資産形成の代表格となるのが、NISAとiDeCo。

私自身も5年程前からNISAを始めましたが、自分で与えられる影響が少なく、経済状況や金融政策といった社会情勢の影響を大きく受けるため、投資としては「何か物足りないな」と感じるようになりました。

同時に、やはり不動産は魅力的な資産であると一層感じるようにもなりました。昭和から平成、平成から令和と時代が変わっても取り組む方が多い不動産運用。それだけ魅力的な投資なのだと思います。

ネットニュースなどでも、十数年前に購入した収益アパートが購入時に比べて倍になったというような話もよく聞きます。私のお客様の中にも、「間取りを変えたり、設備を変えたり、クロスやフローリングをお洒落なものに変えたりして、自分の才覚で付加価値を高めていける楽しみがあるから不動産は好きだ」と話す投資家の方がいらっしゃいました。

その方はサラリーマンでしたが、「不動産投資が楽しいから本業も頑張れる」と仰っていたのがとても印象に残っております。その方から不動産投資というものをたくさん学ばせていただき、今の私が在ります。

とはいえ、NISAやiDeCOは少額の資金から開始できるのに対して、不動産投資は桁が違ってくるため、ハードルが高いのも事実です。多くの投資用不動産を専門としている会社は一部の富裕層を対象にしているケースが多く、取扱い価格も最低でも数千万円からだと思います。

昨今は中間所得層のサラリーマンの方でも借りることができる「投資用ローン」を扱っている金融機関が増えていますが、いきなり数年万円のローンを借り入れるのはリスクが高いためおすすめはできません。自己資金もそれ相当の金額が必要となります。

しかし、私の過去の取引を振り返り、「愛知県内の不動産投資家で最初から数千万円・億越えの収益不動産を購入したお客様はいただろうか」と思い返したところ、その数は片手で数えられる程度。

投資用不動産売買で携わったお客様のほとんどは、まず一歩目は数百万円あたりの古い戸建や区分所有建物を購入し、そこから発展させてきた方ばかりでした。そして、そのほとんどは、一般サラリーマンや主婦の方だったのです。もう20年前くらいの不動産市場であり、その頃はリーマンショックの時代でもあったので、現在の不動産市場市場から鑑みますと当時の金額では変えないかもしれませんが、東京・大阪・名古屋ほど不動産価格が高騰していない岡崎市及びその近郊ならまだ十分可能だと思います。

「千里の道も一歩から」ということわざが示すように、10年後20年後に豊かな暮らしを得るには段階を踏むことが必要です。
まずは定額且つ将来性ある投資向きの不動産を一緒に探しませんか?

はじめて不動産での資産形成を考えている方向けに、当社は「資産形成のコンシェルジュ」として、
⚫︎投資向け不動産の選定の仕方(顧客者目線と不動産会社目線)
⚫︎メリットとデメリットについて

など、実体験をもとにサポートさせていただきます。

もちろん、相談をしたからといって不動産購入をしなければならないことはありません。「自分には不動産投資は合わない」と分かるだけでも次のステップへ進めることとなるためです。

コンセント不動産では投資用不動産に限らず、不動産に関するすべてのことをコンシェルジュさせていただきます。まずはお客様の資産形成への一歩目を私にお任せください。ご依頼をお待ちしています。

代表の経歴

岡本 憲明

昭和53年生まれ

岡崎出身、岡崎在住

愛知学院大学卒業後、不動産業界以外の業種に5年間従事。27歳でマンション・ビル・アパート・一般戸建を建築している総合建築会社系列の不動産会社へ転職。名古屋と知多の営業所へ配属され、売買仲介を担当。少額の不動産投資から高額の一棟売りアパート・マンションなど、多くの収益物件の売買仲介に携わる(土地や戸建など売買仲介を担当)。6年前に地元の岡崎で仕事をするため、(株)パナドームの不動産部を事業継承し分社化。

[当社の管理物件]
①月極駐車場:約30ヶ所
②アパート:1棟
③事業用ビル:1棟
④店舗:1棟
⑤投資用の区分所有建物:3物件